自律神経を整えるおすすめのハーブを紹介 | コモラボ|国産無農薬ハーブ100%・ブレンドハーブ販売

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2023/04/20 17:08

自律神経の乱れは交感神経と副交感神経のアンバランスで起こる


自律神経は、体の様々な機能を調整するための神経です。「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれていて、交感神経は主に体を活発に動かす時に、副交感神経は主に体を休める時に働くという、相反する働きをもっています。交感神経と副交感神経がバランスを取り合うことで、血圧の上げ下げ、胃腸の蠕動など体の機能が調節されています。鳥肌が立つのも、実は自律神経の働きのひとつです。通常はバランスを取り合っている自律神経ですが、ちょっとした原因で乱れることがあります。例えばストレス。ストレスは自律神経の乱れを引き起こす要因といわれています。

ストレスの種類は大まかに3種類


ストレスというと、人間関係のいざこざや仕事のストレスといった心理的なことを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、そうした心理的なものだけがストレスになるわけではありません。私たちの心身に影響を及ぼすストレスには、以下のようなものがあるといわれています。

・心理的・社会的ストレス:人間関係や仕事上の問題、家庭の問題など
・物理的ストレス:暑さや寒さ、気候、騒音や混雑など
・化学的ストレス:薬物、空気中の有害物質など

このようにストレスには様々な種類があることが分かっています。現代人はこうした多様なストレスに囲まれていることから、交感神経が優位になりやすく、それによって自律神経が乱れやすいといわれています。

交感神経が興奮しているときはハーブティーを飲むと良い


ストレスや刺激が多い人や、日常的に不安感や緊張が強い人は、副交感神経を優位にすることを意識して、自律神経を整えましょう。副交感神経の働きを高めるには、ハーブの力を借りるのがおすすめです。リラックスタイムにハーブティーを飲んで、日常的に副交感神経を優位にするタイミングをつくっていきましょう。下記のハーブは心身をリラックスさせ、自律神経の調整に役立つといわれています。

パッションフラワーの効能


パッションフラワーは精神を安定させ、安眠に導く作用をもつといわれるハーブです。寝つきが悪い人、ちょっとした音や光で目が覚めてしまうという人におすすめです。ハーブティーにすると、くせのない草木の香りが心地よい味わいをもたらしてくれます。

リンデンフラワーの効能


リンデンは高ぶった気持ちを鎮め、体を温めて緊張でこわばった心や体をほぐす作用があるといわれています。ハーブティーにすると上品で甘い香りがします。寝る前に飲むと、ストレスや不安を抑えてくれるため、安眠しやすくなります。

カモミールの効能


カモミールは高いリラックス効果があるとされる、代表的な家庭用ハーブです。ストレスや不安、怒りなどを落ち着かせる他、内臓機能も整えるといわれています。カモミールティーはスーパーなどでもティーバッグとして売られているほど一般的で、甘みがあって飲みやすいため、ハーブ初心者にもおすすめです。

当店でもリンデンフラワーやカモミールを使ったハーブティーを販売しています


当店でもリンデンフラワーやカモミールを使用したハーブティーを販売しております。
ぜひ、自律神経の乱れや睡眠障害でお悩みの方は飲んでみてはいかがでしょうか。


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