【ハーブ辞典38】更年期障害などの改善にはマカが効果的 | コモラボ|国産無農薬ハーブ100%・ブレンドハーブ販売

ブログ

2023/04/07 18:48

マカに含まれるアルギニンが美肌効果を高める


マカに含まれるアルギニンには、成長ホルモンの分泌を促進することによって、老化を予防する効果があります。皮膚や筋肉、骨、血管などをつくる細胞の新陳代謝は、成長ホルモンによってコントロールされています。成長ホルモンの分泌は、20歳頃から徐々に減少するため、老化が進行してしまいます。アルギニンは、成長ホルモンの分泌を活発化させる働きがあるといわれており、アルギニンが含まれるマカを摂取することで、肌の老化予防に役立てることができます。またマカには紫外線によるメラニン産生を抑制する他、紫外線照射による皮膚のダメージを和らげる働きも報告されており、肌を守る効果が期待されています。その他にも、マカには肌を健康に保つ栄養素が豊富に含まれています。ビタミンB群は、皮膚の新陳代謝を促進し、肌に弾力性をもたらします。そして、ビタミンEには、血行を促進することで肌の血色を良くする働きがあります。また、マカに含まれているミネラルのひとつである亜鉛は、成長ホルモンの分泌を促進し、新陳代謝が正常に行われるよう働きかけるため、若々しい肌を保つ上で重要な成分です。

更年期障害の予防効果も高い


更年期障害は、女性ホルモンのバランスが乱れることによって引き起こされます。女性ホルモンはふくよかな体つきや、妊娠・出産といった生殖活動を行うために分泌されます。しかし、年齢とともに卵巣の機能が衰え、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌が減少することによってホルモンバランスが乱れてしまい、様々な不快症状が現れる更年期障害が引き起こされます。更年期障害になると、顔のほてりやのぼせ、発汗、肩こり、頭痛などの身体的な症状に加えて、イライラ、不安、憂鬱など、精神的な症状がみられます。マカには更年期障害であるうつ症状や不安症を和らげるほか、骨粗しょう症の予防にも役立つことが報告されており、更年期障害の予防効果が期待されています。

強い抗酸化力で動脈硬化を予防する


活性酸素は、大気汚染や紫外線、ストレス、喫煙、食品添加物の過剰摂取などが原因で増加するといわれており、現代人の生活環境は、活性酸素によるダメージを受けやすいのです。マカは、活性酸素による体のサビつきを予防する抗酸化作用があり、この血管の老化を防ぐことによって、動脈硬化を予防する効果があります。

男性不妊の改善にも効果あり


マカに含まれているアルギニンは、成長ホルモンの分泌に関わるだけではなく、精子の形成に必要となるため、男性の不妊症に対するマカの効果が注目されています。また、マカには精力を向上させる作用があるといわれるグルコシノレートという成分が含まれており、性機能を高めるための活力源としてマカのサプリメントが販売されています。

女性ホルモンの乱れによる不調におすすめのブレンドハーブを販売しています

「いつも肩が張っていて頭痛がする」
「血の巡りが悪くて貧血の症状がある」
「ホルモンバランスが悪くて色々な不調が出ている」
などでお悩みの方は当店の女性のお悩みブレンドのブレンドハーブがおすすめです。

【このようなお悩みの方におすすめです】

☐肩こりや首こりがつらい
☐肩が張ってくると頭痛がする
☐手足など末端の冷え性が強い
☐精神的な緊張が強い
☐更年期特有の症状が出ている
☐生理痛が強い
☐貧血が気になる
☐息切れしやすい

INSTAGRAM

INSTAGRAM