【ハーブ辞典36】イチョウ葉エキスは血流改善に効果的 | コモラボ|国産無農薬ハーブ100%・ブレンドハーブ販売

ブログ

2023/04/07 16:12

イチョウ葉エキスは血管を拡張させ血流を改善


イチョウ葉エキスには、血管を収縮させるトロンボキサンA2という物質の働きを抑制する作用があります。トロンボキサンA2は血小板から生成された成分で、動脈や気管支を収縮させたり、血小板を凝集させる働きを持った物質です。イチョウ葉エキスの働きは、動脈や気管支の収縮を妨げ、血管を拡張させる働きがあります。

血液をサラサラにさせて流れを良くする


イチョウ葉エキスには、血小板を凝集させる物質であるPAF(血小板活性化因子)の作用を妨げる働きがあります。PAFは活性酸素やウイルスなどの刺激で、炎症やアレルギー反応によって血小板を必要以上に活性化させ、凝集させる物質です。また、PAFには血液中の水分を血管から外に染み出させる作用もあります。血液中の水分が減少することで、血液が濃くなり、粘度が高まるためPAFの働きはいずれも血流の悪化へとつながります。イチョウ葉エキスは、このPAFの活性を抑制して血小板の凝集などを防ぐことができます

悪玉コレステロールを減少させ動脈硬化を予防


血液がドロドロになる大きな要因の1つは、血液中の悪玉(LDL)コレステロールが活性酸素によって酸化することです。酸化した悪玉(LDL)コレステロールは血液の粘度を高め、流れを悪くしてしまいます。さらに、血管の壁に酸化した悪玉(LDL)コレステロールがくっつき傷つくと、動脈硬化の原因となる可能性があります。抗酸化作用を持つイチョウ葉エキスは、血液中の悪玉(LDL)コレステロールの酸化を抑えて血液をサラサラにさせます

血流改善によって冷え性が解消される


イチョウ葉エキスの働きは、日常生活で感じることの多い不快な症状の緩和にも直結します。古くから「冷えは万病のもの」といわれるように、冷えは体に悪い影響を与えることが知られています。例えば、めまいや耳鳴り、肩こりなどは血流が悪いことが原因となって起こる代表的な症状です。冷え症は女性に多い悩みですが、単なる体質による症状ではなく、血行不良が原因であるともいわれています。よって、血流改善の作用は、冷え症の改善にも効果があるといわれています。

動脈硬化や高血圧を予防することで脳梗塞も避けられる


血流の良し悪しは、人間の健康状態につながっており、動脈硬化や高血圧などの病気を予防する効果も期待されています。また、脳は多くの酸素や栄養素を必要とするため、血流の状態によって脳の健康も左右されます。よって、脳内の血流が悪くなると、脳細胞に栄養などが行き届かなくなり、脳の細胞が死んでしまったり、脳内に血栓ができて脳梗塞を引き起こす危険性があるのです。したがって、イチョウ葉エキスには脳の血管障害によって発生する脳梗塞などの病気を予防する効果もあるといわれています。

代謝が低くてお悩みの方におすすめのブレンドハーブあります

「一年中身体が冷えていて温まりにくい」
「風邪を引きやすくお腹を下しやすい」
「血糖値やコレステロールが気になる」

などでお悩みの方は当店で販売している代謝アップブレンドのブレンドハーブがおすすめです。

【このようなお悩みの方におすすめです】

☐身体の芯から冷えを感じる
☐お腹が冷えやすい
☐風邪を引きやすい
☐消化不良でお腹を下しやすい
☐肥満を解消させたい
☐血糖値が高い
☐コレステロール値が気になる
☐老化が気になる

INSTAGRAM

INSTAGRAM